「黄泉がえり」「この胸いっぱいの愛を」で知られる作家・梶尾真治氏によるSF小説の映画化。あらすじ感想、キャスト紹介とフル動画の配信情報をお伝えしていきます。
クロノス・ジョウンターのあらすじ
住島重工の開発部門・Pフレックに勤めている吹原和彦は、通勤時に通りかかる花屋で働く蕗来美子に思いを寄せていた。
一方、会社では時間軸圧縮理論を採用し、物質を過去に送ることのできる放出機「クロノス・ジョウンター」の開発に成功する。
そんなある日、突然の事故で来美子を失ってしまった和彦は、クロノス・ジョウンターに乗り込み、来美子を救うため過去に戻るが、クロノス・ジョウンターには重大な欠点が隠されていた。
作品概要
【作品公開】2019年
【監督】蜂須賀健太郎
【脚本】太田龍馬・蜂須賀健太郎
【原作】梶尾真治
キャスト紹介
吹原和彦 下野紘
P・フレックの研究員
吹原和彦は通勤時に通りがかる花屋で働く蕗来美子に思いを寄せている。
蕗来美子 井桁弘恵
花屋シック・ブーケの店員。事故に巻き込まれ命を落としてしまう。
藤川雅則 尾崎右宗
和彦の同僚。開発三課。過去から戻ってくる和彦を助ける。
クロノス・ジョウンターの感想
ストーリーとしては思いを寄せていた人が不慮の事故で亡くなり、タイムマシーンで過去の歴史を変えようと奮闘するSF映画でした。あまりにも短い時間しか滞在できないのになんとか頑張ろうと必死に頑張る下野紘さん演じる吹原さんにはぐっとくるものがありました。平凡に過ごしていた日々だったけど花屋の綺麗なお姉さんが気になってしようがなかったけどなんとかきっかけを作って食事まで取り付けたのにと歯がゆいですよね。
時間遡行をし続ける吹原に対して蕗来美子さんはほんの短時間に数回消えては現れを繰り返す吹原さんには驚きでしたでしょうね。
吹原さんがどうにかして彼女の歴史を変えてあげようとして冒頭の2058年に飛ばされたときは絶望だったでしょうね。なんとか「クロノス・ジョウンター」のありかを見つけるのも来美子さんの状況が変わっていなかったという思いが動かしていたのでしょう。
しかし、3回目の時間遡行のときの倉庫に行ったりと不法侵入が多すぎでしたね。
2058年の館長はとてもいい味をだしていました。いい人すぎますね。完全に怪しい人間かと思っていたけど時間遡行の話に聞き入ってしまって感情移入です。
最後の時間遡行ではようやく来美子さんを助けることができました。吹原さんのPフレックに就職して「クロノス・ジョウンター」の改良に成功していましたね。
「時間を超えることは・・・」なので過去ではなく未来に飛べることになって吹原さんがいる未来で会うことができて二人は無事に会うことができて良かったなと。
最後の主題歌が最高でした!
MV風予告編
クロノス・ジョウンターの伝説のフル動画配信サイト情報
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【クロノス・ジョウンターの伝説】映画のあらすじ感想と動画配信サイト情報まとめ
先日、ブログで紹介しました井桁弘恵さんがヒロイン役に抜擢された作品なので視聴しましたが短い時間で複数回見返してしまうほど良い作品でした。
1回だけだとちょっと理解しづらい部分があったりでしたが見返すと意外な部分に気づいたりで楽しめる作品です。
下野紘さんは声優さんなんですね。本当に最近はマルチに活躍される方が多いです。
クロノス・ジョウンターの伝説の文庫本も是非チェックしてみようと思います。
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